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2017年12月12日
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リサイクルブームがひとつの契機
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リサイクルブームがひとつの契機となって、着物買取をする業者が増加する傾向にあります。
インターネットで検索するとたくさんの業者が出てきますが、もっとも気をつけるべきなのは、普通の買取業者を装って、着物を騙し取ったり、貴金属との抱合せで押し買いするなどの詐欺ともいえることを行ってトラブルになっている業者もあるということです。
クチコミ等で信頼できるところを選びたいですね。
着なくなった、でも捨てるには惜しい着物が、高値で売れれば着てくれる人に引き継ぎでき、お金も手に入って嬉しくなりますね。
状態が良く新品に近いものは、高値がつく期待も持てます。
付加価値として柄、素材、仕立てなど特長があれば思いがけない高値で売れることもあります。
そして、着物でなく反物のままでも買取可能なのが普通です。
使われない反物があれば無料査定や相談を利用してみてください。
いらない着物を買い取ってもらいたいので、その前にどんな着物に高値がつくのか調べてみると、共通点がありました。
当然ですが、もともと高級な着物であることは絶対に必要なことですが、さらに、シミや傷がついていないかどうかもかなり重要な問題のようです。
素材も色柄も、仕立ても良い品だとしても査定で傷を発見されると大きく価値が下がってしまう感じです。
祖母の遺品を少しずつ整理しています。
その中で形見分けできない着物は相当の枚数でした。
買い取りしてもらうことに決まり、いろいろ調べてみると電話もしくはメール一本で無料で梱包する業者も当たり前のようにあってびっくりしました。
量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、ひとりでお店に運ぶなんてありえないと途方に暮れていたのでとても嬉しいサービスでした。
着物を買い取ってほしい方の大きな関心事は、買取業者を決めるときにどうすれば良い業者を探せるのか、見当がつかないことです。
今は、ネットで全国の業者を探すことができ、宅配で買い取ってもらえるので却って迷うのではないでしょうか。
たいていの古着屋で、着物の買取も行うでしょうが高値がつくかなと思うなら、着物の専門店に依頼するのがベターです。
専門店なら、着物や反物に関する知識が豊富な鑑定人がいると考えられ、不当に低く見積もられることは少ないでしょう。
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