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2018年04月06日
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着なくなった着物を整理したいと思い
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着なくなった着物を整理したいと思いつつ、どこに持ち込んだらいいのか困ってはいないでしょうか。
ネットの着物買取サービスをご存知でしたら、それを利用すると手軽で良いと思います。
ネットで査定・買取依頼をすると、手数料や宅配便の送料が無料になることもあります。
もともとは高かった着物を見てもらうのですから、ちゃんとしたプロのいるお店に依頼することが大事です。
古着同然の価値では困りますからね。
不要な着物を処分した結果、予想以上のお金に換えられることもあります。
一度にまとまった額が手に入れば、気になるのは税金、確定申告です。
基本的には和服も衣類で、生活必需品とされ譲渡しても課税されませんが、美術工芸品とみなされると売却額に税金がかかるのでケースによって違うと考えましょう。
少しでも気になるなら、大事な着物のことで不愉快な思いをしないためにも、申告時期の前に、直接税務署に相談した方がいいと思います。
高かった和服を業者に引き取ってもらう際は、信頼できそうなところでないと、買い叩かれて損失を被ることがないとは言えません。
よく聞くトラブルというと、不当な安値での買取りが一番多いです。
また、宅配便査定のキャンセル時に、返送されない・足りない・物が違うというのも多いです。
まず業者のクチコミ情報などを集め、吟味した上で査定を依頼し、それから、発送する前に写真に撮っておくのも良いかもしれません。
発送伝票も大切に保存しておいてください。
持っているけれど着ない着物はうちにもあって、買い取るお店に予約して、持ち込む手間を考えると二の足を踏み、業者はたくさんあり、どこが良心的なのかなかなか人に聞くこともできなかったのでずいぶん長い間放っておいたのです。
この頃はサービスが良くなり、どこでも買い取りに来てくれる業者も結構あると聞いています。
ネットなどで口コミや評価を調べ、うちの着物を高く買い取ってくれるところを家族で検討しています。
着物買取の査定を受けるときにその着物や反物の証紙があると、とても有利です。
反物や着物についてくる証紙は、織り元や織物工業組合など、産地で、一定以上の品質の製品だとはっきり証明するための登録商標だと考えてください。
これを捨ててしまったりきちんと保管していない方もいますが家電やパソコンと同じように、品質を証明する書類のあるなしで買取価格が大きく違いますのでなんとか探し出してください。
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