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2018年05月15日
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いろいろ思い入れのある織り着物を持っていて、折
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いろいろ思い入れのある織り着物を持っていて、折々の手入れも欠かさず、大事に保管していましたが、洋服しか着ない毎日ですし、着物を着ることが、今後ないかもしれないという事情もあって手放すことを考えはじめました。
ネットであれこれ検索して、着物の買取を専門に行う業者も結構あるとわかりましたゴミとして捨てるのは辛いし、他の誰かに着てもらえれば着物も喜んでくれるのではないでしょうか。
思い切って売ろうと決めました。
箪笥部屋の整理をするといつも、着ない和服を整理したいと思うのですが、それぞれに思い出もある着物なので、処分しないまま月日が経ちました。
たまたまこの間、着物専門の買取業者をネットで見つけて内心おどろきました。
今はブームなんでしょうか。
以前近所の古着屋さんに打診したときよりずっと高額で、そこはやはり専門店ですから、大事にしていた着物の処分も安心して頼めると思いました。
そのうちの一社に、折をみて電話をかけてみるつもりです。
もう着なくなった着物を買い取ってもらうため、どんな着物に高値がつくのかネットであれこれ調べてみました。
そもそも高級な品であることは欠かせない要素ですがそれにプラスして、シミがないこと、傷がないことなども査定のときにはシビアに見られるようです。
元々の品質は良かったものでも査定のときに傷が見つかったら査定額をかなり減らされてしまうようです。
高価な着物は持っているだけで優雅な気分になれるものですがお手入れするのは結構負担ですよね。
虫干しに始まって畳むときには和紙を入れ替え保管も桐箪笥が望ましいということで十分手間をかけないと状態を保てません。
もしも、着ないとわかっている着物や、サイズが合わない着物があれば着物買取専門店に引き取ってもらっていいかもしれません。
眠っていた着物も、新しい持ち主のところに行けますし、季節ごとのお手入れも、少し軽減されます。
リサイクルブームがひとつの契機となって、着物買取をする業者がとても多くなりました。
ネットさえあれば買取業者はたくさん見つけられますが、利用する上で注意しなければいけないのは、買取にみせかけて、依頼者から送られてきた着物だけを騙し取るような不法な商売をして問題になっているところもないわけではありません。
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