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2018年07月14日
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いらない着物を買い取ってもらいたいので、その
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いらない着物を買い取ってもらいたいので、その前に高額査定の決め手になるのは何かあちこち調べると、何となくわかってきました。
ものが良くて、買ったときに高かったというのは最低限要求されます。
加えて、保管状態や使用状況、つまりシミや傷がないかなども査定のチェックポイントだそうです。
元々の品質は良かったものでも査定のときに傷が見つかったら大きく価値が下がってしまう感じです。
日本の女子にとって、振袖を着るのは大事なシーンに限られます。
別な見方をすれば、一定の年代になれば着ることはできません。
そう考えると、保管が大変で持てあますくらいなら、買取業者に引き渡すのもせっかくの着物を生かす良い方法ではないでしょうか。
ではいくらで売れるかというと、安ければ数千円のこともありますが、保管が良く、ものも良ければ数万円で売れる可能性があります。
女子の人生では大事な着物でしょうから、無料相談や査定を行っている業者も多いので、時間をかけて調べ、自分が納得できるところで手放してください。
実際に着物を買い取りに出すときは必ず査定をしますが、そこでぜひ一緒に見せてほしいのが証紙です。
証紙とは何かというと、反物の織り元や織物工業組合などで産地で、一定以上の品質の製品だと公に証明している登録商標になっています。
この証紙を捨てる方や探しても見当たらないという方もいるようですが、ないと自分が損をすると思いますので査定のときには揃えておいてください。
大掃除やお節句の時期になるたびに、箪笥で眠っている着物類を整理したいと漠然と考えてはいたのですが、懐かしい品や形見の着物もあって、ついに処分できずじまいでした。
先日ウェブ広告で着物買取業者というのがあるのを知り、数が多いのには内心おどろきました。
今はブームなんでしょうか。
高額買取の例も具体的に紹介されていて、着物専門のお店なら、大事にしていた着物の処分も安心して頼めると思いました。
処分するならこういうところにお願いしたいですね。
着物はトータルコーディネイトするものなので、着物、帯はもちろん着物に付随した小物、たとえば帯締めや帯揚げなど併せて買取可能です。
ただし、襦袢は買い取らないケースがほとんどです。
肌着とは言えませんが、下着に分類されるため着用されたものは誰も買わないためです。
それでも買い取る可能性があるのは未使用で正絹など上質な素材のもの、柄が珍しいものであれば需要はあるかもしれず、買い取りできるかもしれません。
この際ですから、査定を受けるだけ受けてみましょう。
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