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2018年09月08日
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着る人がいない着物を処分する際は、絹物の友禅
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着る人がいない着物を処分する際は、絹物の友禅や紬などは意外な高額査定になることもあり、モノがわからないときは査定で見てもらいましょう。
ただ、化繊やひところ流行ったウール小紋などは、元値が低いため、着物買取業者でも値付けが低かったり、最初から除外しているところもあります。
リサイクルチェーン店や街の古着屋なら、古着として買い取ってくれることが多いでしょう。
着物が未使用でさえあれば、それだけで価値があるというわけではありません。
未使用の着物であっても生地や糸は徐々に劣化していくものでもろくなるなど、状態の悪化はどうしても起こります。
未使用かどうかは必ずしも関係なく、査定時の状態が良ければ高値がつきます。
未使用で着るあてもなく、保管状態も悪くないと思う着物は買い取りに回しましょう。
査定は無料のところが多いです。
早く業者に持って行きましょう。
どうにも着る機会がない着物の管理に悩んでいませんか。
着物は着るべき時に着るもので、折々の手入れだけでも大変なのは事実です。
振袖の場合、色も鮮やかなものが多く、お袖も長いので管理も他の着物に比べ負担感が増します。
いろいろな理由で、着ることがない着物があれば買取を考えてもいいのではないですか。
いわゆる高級品であって、新品に近く、良い状態で保管されたものは高く売れます。
このごろ、着物専門のリサイクル業者のWEB広告を目にする機会が増えました。
箪笥にしまいっきりにしておくと、きちんと管理しているつもりでも、染料そのものの劣化もあって思い入れとは裏腹に、価値が落ちてしまいます。
大事に保管してきたものは高額査定になる場合もありますから、早めに連絡して、買い取りしてもらうことが肝心です。
着物の価値を評価してもらうためにその着物や反物の証紙があると、とても有利です。
ここでいう証紙とは、そもそもの織り元や織物工業組合などから産地基準を満たした製品であると証明するために発行している登録商標のことなのです。
これを捨ててしまったり探しても見当たらないという方もいるようですが、ないと自分が損をすると思いますので捨てていなければ、ぜひ探してください。
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