|
2018年09月18日
|
|
着物の管理は、忙しい人にはかなりの負担なので
|
着物の管理は、忙しい人にはかなりの負担なので着ない着物をとっておくよりも早めに業者に依頼し、買い取ってもらった方が賢明だと思いますよ。
買取業者はたくさんあり、実績も様々ですので身近に経験者がいないときにはネットのランキングサイトを利用して着物買取業者の評価も調べられます。
着物の保管状態はもちろん、同じ産地でも制作者によって価値は異なりますが第一に状態が良くないと、高価買い取りを期待できません。
最近は、着物を買い取り業者に宅配で送るのも普通になってきましたが、注意することが一つあります。
ある程度以上の品質の着物には、必ずついてくる反物の切れ端や保証書が残っているかどうかを忘れず確認してください。
家電、パソコン、ゲーム機などの買取でも同じです。
これらは産地や製作者の証明になるので、あるかないかというだけで査定結果が明らかに違ってきます。
残っている限りのものを宅配の箱に入れるのを忘れないでください。
最近多い着物買取専門店に買い取りを依頼すると、絹物全般は割合良い値段になる場合があります。
ただ、化繊やひところ流行ったウール小紋などは、新品でも安価で売られているため、小額でも買い取ってくれるなら良いほうで、断られることもあります。
リサイクルチェーン店や街の古着屋なら、古着として買い取ってくれることが多いと思います。
こればかりは仕方ありませんね。
着る人がいない着物や、親戚の誰々の着物とかいうのが、私の実家には多く保管されています。
濃い色の退色が見られるものもあったのですが、そんな着物でも値段はつきました。
なんでも昨今は、多少のシミがあっても店側で専門の人が染み抜きをするのだそうで、買い取るパターンのほうが多いそうです。
といっても、そんなに高い買取価格は見込めないですけどね。
先日、亡くなった祖母の遺品整理をしていたところ、かなりの数の着物があることがわかりました。
処分を決め、買取業者を探してみると梱包しなくても、電話すれば無料で買取用の車を出すところも何軒かあると知りました。
量がまとまるととても一人では運べないくらい重く、ひとりでお店に運ぶなんてありえないと困り果てていたところで、とても嬉しいサービスでした。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|