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2018年10月06日
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大切な着物を処分するときは、元の価格を考えたら、誠実で
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大切な着物を処分するときは、元の価格を考えたら、誠実で手慣れた業者に依頼しないと、買い叩かれてしまうこともあります。
よくトラブルで耳にするのは、安値買取のゴリ押しでしょう。
それと、宅配査定で断ったけれどなかなか返してもらえないなどですね。
最初にウェブ上で業者の評判をチェックし、ある程度選抜してから依頼すると安心です。
それから、発送する前に写真に撮っておくのも双方の思い違いも解消できるので、安心です。
私の家では建て替えが決まり、あらゆるものの整理を行っていたところ仕立てる前の反物が見つかりました。
保管状態は良く、目立った傷みもなく買ったときの状態を保っています。
ネットで着物買取業者のサイトを調べてみると、こうした業者は、反物も扱っているようです。
この反物がわが家にあっても仕立てることはないので、買取してもらうと片付けにもなり、換金もできて嬉しい限りです。
本格的な振袖を着るのは成人式が初めてだと思いますが、それなりの思い出とか、思い入れがあるわけで、処分する気は全くない人が案外いるようですが、着る機会は多くないので、それがなくなってしまったら専門の業者に買い取ってもらえばすっきりするのではないでしょうか。
状態が良く、ものも良ければ思っていたよりも高値で買い取ってもらえるかもしれません。
自分磨きに使うも良し、今後のために貯金してもいいのではないでしょうか。
買取のとき、着物と一緒に持って行き、ぜひ一緒に見せてほしいのが証紙です。
この場合の証紙とは、生地の織り元、織物工業組合などで産地で、一定以上の品質の製品だと公に証明している登録商標になっています。
証紙は捨てられたりありかがわからないという方もいるそうですがないと自分が損をすると思いますので査定のときには揃えておいてください。
最近多い和服の買取で、いくつかのトラブルが報告されているので、依頼する側でも注意が必要かもしれません。
ほんの一例ですが、買取前の出張見積りを依頼したところ、その日のうちに急に家に訪れて、長時間ねばって宝飾品も一緒に売らせようとした事例があります。
投げ込みチラシを鵜呑みにするのは危険ですね。
誠実な業者であれば、商売に支障をきたすような違法行為はしないはずです。
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