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2018年10月24日
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もう着ない着物も、買取で高値がつけばタンスの中
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もう着ない着物も、買取で高値がつけばタンスの中も片付き、お金も手に入って一石二鳥ですね。
新しくて傷みがなければ、高値買取の可能性がぐっと高まります。
付加価値として柄、素材、仕立てなど特長があれば思いがけないお宝になるかもしれません。
反物も一反あれば大抵の業者では買い取ってくれます。
使われない反物があれば買取の相談だけでも試してください。
普通、着物を売る機会って殆どないですよね。
具体的に処分を考えたら、高値で買い取ってもらうために和服買取店の評判のチェックぐらいはしておきたいものです。
買取実績もあって評判も悪くない業者さんにあたりをつけたら、2社、もしくは、3社に見積もらせ、その査定結果を比較します。
高値が良いのは勿論ですが、同じ査定額でも対応の良し悪しが分かるので、結果的に良い取引ができるでしょう。
形見分けなど、着物の処分も量がまとまると、全部合わせるとかなりの現金が入ってくるかもしれません。
一度にまとまった額が手に入れば、気になるのは税金、確定申告です。
基本的には和服も衣類で、生活必需品とされ譲渡しても課税されませんが、美術工芸品とみなされると売却額に税金がかかるのでこれならこう、と断言できないことが多いのです。
不安を取り除くためには後から申告漏れで追及されるのは誰でも嫌なので、最寄りの税務署で、相談窓口を訪ねてはいかがでしょうか。
着る人のいない和服を処分するとき、一番気になるのは買取価格でしょう。
古本やブランド品のように相場がわかれば簡単です。
ただ、中古着物の値段というのは、素材や種類、状態、作家物など様々な要因で価値を判断するので、一概にいくらと決めるわけにもいきません。
例えば同じ種類・状態の着物なら、サイズが小さいほうより大きいほうが高値がつくことがあります。
価値をきちんと鑑定するのが専門店ですから、そういうところに査定してもらうのが一番です。
着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要素で決まりますが、その中で、買い取りのとき高値がつく可能性が大きいのは産地の名を冠するブランドものです。
大島紬や本場黄八丈に代表される、着物好きなら持っていて当然と言える有名産地の品なら買い手も多いので高値がつく可能性は高いでしょう。
査定時の状態は良くないといけませんし、証紙によって産地や生産者を保証しないといけないことはどこの業者の買い取りでも求められます。
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