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2018年11月21日
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このごろ、着物専門のリサイクル業者の広
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このごろ、着物専門のリサイクル業者の広告をよく見かけるようになりました。
もとは高かったからと出し渋っていると、保管場所に気を遣ったつもりでも、劣化は避けられないので着物そのものの価値が落ちます。
きちんと保管されてきた良い着物は意外な高値になる場合もあるので、思い立ったら早めに依頼して買い取りしてもらったほうがいいでしょう。
形見分けなど、着物の処分も量がまとまると、予想以上のお金に換えられることもあります。
これは確定申告が必要?と思うかもしれません。
基本的には和服も衣類で、生活必需品とされ譲渡しても課税されませんが、美術工芸品とみなされる場合は課税されることもあり、ケースによって違うと考えましょう。
いい値で売れて喜んでばかりもいられないときは、確定申告の必要があるかどうかを知るために、最寄りの税務署で、相談窓口を訪ねてはいかがでしょうか。
一般的に、着物買取業者では、着物の買取だけを行っているのではありません。
いろいろな和装小物も同時に買い取っています。
そのことを考えれば、小物まで合わせて買い取ってもらうことで売れるものの幅が広がりますから着物本体の査定価格に上乗せしてくれるという業者の話もうなずけます。
たとえ着物に合っていなくても、使っていない小物やかんざし類があれば着物を送る際、一緒にして宅配で送り、無料査定を受ければ不要品も片付き、いくらかお金になる可能性があります。
いろいろ思い入れのある織り着物を持っていて、折々の手入れも欠かさず、大事に保管していましたが、圧倒的に洋服で過ごすことが多く着物を着ることが、今後ないかもしれないという事情もあって思い切って処分しようかと迷いました。
買取ができるかどうかネットで調べた結果、思ったよりも多くの買取業者があることを知りました。
ゴミとして捨てるのは辛いし、他の誰かに着てもらえれば大事な着物を生かせると思い、思い切って売ろうと決めました。
長い間着ることなく、タンスにしまったままの着物がある方、多いと思います。
着物を着る機会が多い方はそうはいないもので、良いものであればあるほど、保管や手入れは大変です。
しかも小袖類に比べて、振袖は他の着物より格段に手がかかります。
もう着ないと考えられる着物ならば専門の業者に買い取ってもらうことを検討してもいいでしょう。
生地が上質で、仕立ても良いものであれば、新品に近く、良い状態で保管されたものは高く売れます。
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