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2019年01月28日
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着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要
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着物の価値は、素材や色柄、仕立てなどいろいろな要素で決まりますが、その中で、買い取りのとき高値がつく可能性が大きいのは織り、染めなどが有名な産地の品です。
大島紬、あるいは本場黄八丈といったどんな着物か、着物に関心がある方なら目に浮かぶような有名な産地の着物は古くても価値があるので高く買い取ってもらえることが多いようです。
保管状態が良くないと価値が出ませんし、産地や生産者の証紙がないとブランドを保証できないことはいろいろな品の買い取りと同じく、当たり前のことです。
着物を売ってみよう、と考える方は誰でも何とかしたいと思うのは自分が納得のいく価格で買い取ってもらえるかではないでしょうか。
相場はどのくらいか、気になりますがこれが相場、という基準はありません。
素材の価値や仕立て、保管状況、丈や裄などによって価格は一枚一枚違うのです。
専門店に持ち込んで、プロの目を通すのが一番妥当な方法です。
たいていのお店では無料査定を受けられますので着物を売りたいと思ったら、気軽に連絡してみましょう。
大事にしていた着物を買い取ってもらう時に、喪服は注意しなければいけません。
普通のお店では喪服というのは扱っていないところが多いからです。
和服の中古市場では、普段使いでもなければおしゃれ着にもならない喪服の需要というのは、ほとんどないか、あってもサイズの問題で難しいからです。
事情を分かっていても、捨てるのだけは避けたいというのであれば、ほんのひとにぎりとはいえ、喪服を買う業者さんもないわけではないので、そちらを当たってみるのも手でしょう。
着物の買取を検討している方にとって切実な問題は、買取業者の選び方を考えると上手な決め方がわからないことでしょう。
今はネット検索で業者がいくらでも見つかり、ランキングサイトまである世の中なので迷うのが当然だと思います。
よく見かける町の古着屋でも、着物を買い取る店が多いでしょうが、着物としての価値を追求するなら、専門の業者でないとわかってもらえません。
専門のお店だからこそ、着物についてよく知っている鑑定人がいると考えられ、価値を十分に評価してもらえるでしょう。
たいていの着物は高価な買い物だったと思います。
買取に出すときは、信頼できそうなところでないと、大損なんてことになりかねません。
よくトラブルで耳にするのは、無茶な査定額(かなり安値)が一番多く、そのほかに宅配便査定のキャンセル時に、返送されない・足りない・物が違うというのも多いです。
まず業者のクチコミ情報などを集め、ここはと思うところに依頼しましょう。
それから、発送する前に写真に撮っておくのも良いかもしれません。
発送伝票も大切に保存しておいてください。
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