|
2019年02月15日
|
|
量がたいしたことなければ、着物の買取は、店舗に
|
量がたいしたことなければ、着物の買取は、店舗に直接持参するのが一番分かりやすい方法でしょう。
わざわざ家に来てもらうこともないので、仮に査定額が気に入らないときでも、断って別の店を探すこともできます。
対面で疑問点の解消もできますし、価格交渉もでき、1枚だけ持ち帰るなんてこともできます。
もし、分量が多くて持参できないときは、いくつかを自分でピックアップしたうえで持込査定を依頼し、これなら大丈夫という引取業者に訪問査定を依頼するのはどうでしょう。
最近、和服の買取専門業者の広告をよく見かけるようになりました。
もとは高かったからと出し渋っていると、保管場所に気を遣ったつもりでも、劣化は避けられないので価値が下がってしまうのです。
きちんと保管されてきた良い着物は意外な高値になる場合もあるので、思い切って早めに買い取ってもらうと良いでしょう。
かさばる着物を買い取りに出したいと思っていても、点数自体が多いとか、わざわざ遠くの店舗まで行かなければいけないときは、持ち込むのが大変だし、時間もかかるでしょう。
どうしようかなと迷ったら、和服専門店の出張買取を利用すれば、あっというまに解決です。
ネットか電話で申し込むと、依頼者宅へ業者が出張するというシステムですが、ただ、業者基準の量に満たないときは、来てもらえないこともあるので、先に電話で確かめておくと安心でしょう。
多くの着物買取業者では、着物と帯の他に帯に合った帯締めや帯揚げなど小物も併せて買取可能です。
ただ、襦袢の買取は期待しないでください。
これは下着と考えられるため着用済みだとほとんど売れないからです。
それでも買い取る可能性があるのは素材が絹など上質で、未使用の襦袢や、今では珍しいアンティーク柄の襦袢などは交渉次第で売れるかもしれません。
他の着物や帯と一緒に、査定してもらいましょう。
着物の価値を決める要因は、素材、色柄、仕立て、振袖や訪問着などの種類と、実に多様です。
そんな中で、買取で高い評価を得られるものといえば産地の名を冠するブランドものです。
大島紬の他、本場黄八丈などどんな着物か、着物に関心がある方なら目に浮かぶような有名ブランドの着物は中古でも人気があり、査定額も平均して高いようです。
着物の状態が査定額を左右することはもちろん、産地や生産者の証紙がないとブランドを保証できないことはどこの業者の買い取りでも求められます。
|
|
トラックバック( 0 ) コメント( 0 )
|
|
|
|
|
|
|
|