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2018年09月19日
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一般的に、着物買取業者では、着物
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一般的に、着物買取業者では、着物の買取だけを行っているのではありません。
和装小物も売るように勧められると思います。
ですから、着物と小物をまとめて買い取ってもらえば売れるものの幅が広がりますから査定価格を高目におまけしてくれるという話もよく聞きます。
たとえ着物に合っていなくても、使っていない小物やかんざし類があれば処分も兼ねて、着物と一緒に宅配で送り、無料査定を受ければ場所をとる小物を片付けながら、お金も手に入るでしょう。
もう着る人のいない着物は、買取専門店で買い取ってもらうのも良いですね。
紬や絣といった着物なら、郡上紬や久米島といった通好みの品も、プロがしっかり見た上で値段をつけてくれます。
専門店なので買取額も高めなのが良いですね。
それ以外には、友禅、江戸小紋なども扱っているようです。
一度問い合わせてみてはどうでしょう。
価値ある着物といえば、有名作家が色柄や織りに携わったものですが、買い取るとき、高値をつけられるものといえば有名な産地で生産された品です。
大島紬の他、本場黄八丈などどんな着物か、着物に関心がある方なら目に浮かぶような有名ブランドの着物は中古でも人気があり、査定でも高値を期待できます。
査定時の状態は良くないといけませんし、証紙によって産地や生産者を保証しないといけないことはいろいろな品の買い取りと同じく、当たり前のことです。
もう着なくなった古い着物や帯などが、私の実家には多く保管されています。
中には保存状態があまり良くないものも混じっていましたが、きちんと値付けしてもらえたのには驚きました。
訊ねてみたら、最近の中古品は、多少のシミがあっても業者さんのほうでシミ抜きするので、買取になる事例が多いそうです。
もちろん、シミがあれば買取額には響きます。
わが家もとうとう建て替えることになり、昔のものをいろいろと片付けていますが反物が出てきたのでびっくりしました。
奥に隠れていた割には、きれいに保管されており外側だけ見ましたが、傷みはなくて買ったときとほとんど変わらないでしょう。
着物を買い取ってくれる業者にあたってみると反物の買取をしているところがいくつかありました。
うちでは仕立てることも着ることもないでしょう。
買取してもらうと片付けにもなり、換金もできて嬉しい限りです。
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